パネライを見ていくとチョット興味の出るストレートバックル。
今標準のバックルと大きさが違うだけでは無いんですよ。
注目するのはバックルピンです。
左の急激に曲がっているピンが一般的ですよね。
これはパネライだけでは無いです。
この曲がりのあるピン(左)と真っ直ぐなピン(右)はベルト装着時に大きく変わります。
何が変わるかと言うと・・・・
上がストレートバックルで下が今のバックルです。
バックルピンの曲がりがある今のピン(下)だとピンの箇所で盛り上がらないんですよ。
それと子穴の広がり方が大きく変わります。
ヴィンテージパネライんい向かうならストレートバックルの方が良いのですが、スマートに行くなら左の今のバックルでしょうね。
最初は海外のストラップショップを見ていて、何で定革の前が盛り上がってるのかな?
なんて思ってましたが、バックルピンの形状違いだったんですね。
ちなみに左の標準はバックル幅26mmです。
26mmは “PANERAI” ロゴが中央では無く、端になるんですね。
ストラップも微妙な厚みで雰囲気が変わったりしますが、バックルも深く見ると違いがあるんですね〜。