パネライのヴィンテージを見ていくと出てくるストレートバックル。
多分ですが・・・・・
今回使ったパネライ純正のストレートバックルは、プレヴァン時代の継承バックルなのかと思っています。
ヴィンテージと何が違うかというと、チョット曲がっています。
ヴィンテージパネライは真っ直ぐです。
このバックルは縫込み式という、つく棒が一体になっているバックルになります。
なので縫い上げる前にバックルを入れる。ということは、バックル交換ができないのです。
※当ショップのはステッチを外せば交換できます
そして完成がこちら。↓↓
サイズは、pam00372に使う予定(使いまわしをするのですが・・・)なのでラグ幅26mm、尾錠サイズは24mmです。
そうです。26mm-24mmという変わったサイズにしています。
理由はいくつかあるのですが、
・手元にあるストレートバックルが24mmだった。
・pam00368は純正で26mm-26mmですが、使った事が無いので・・・
という理由です。
ここからは私の観点ですが、バックル幅22mmをずっと使ってきているのでpam00368のラグ幅26mm-バックル幅26mmに違和感を感じていました。(実際サンプルを作った事もあります。)
4mm太くなるので・・・・
ただ、ヴィンテージパネライの雰囲気が好きな私はヴィンテージパネライのオーラが気になって気になって・・・
とたまたま持っていた純正のストレートバックルを使って26mmから2mm細くしてみようと思い立った次第です。
バックル幅24mmのベルトは、22mmに慣れているのでチョット太く感じます。
でも2日もすると違和感もなく使えますね。
今使い始めて2日目ですが、ワイルド感が1割増になってこのスタイルも気に入ってます。
ただ、このスタイルはバランスをとる為に通常の仕様とは細かな点を少し変えています。
長くなるので仕様変更箇所はまた後日に・・・・
P.S.
このスタイルが気に入ったのでヴィンテージパネライの復刻尾錠を取り寄せ中です。