NATOベルト・・・・

LOW BEATって雑誌はみなさんご存知だと思います。
そうです、アンティークウォッチ専門書です・・・・・が、今年から?年に2回の発刊なですよね。
4月と10月です。

アンティークウォッチは色褪せないので、雑誌も色褪せないですよね。
と見ていて、↑のロンジンについているベルトが非常に気になっています。

NATOベルトですが、私の知ってるNATOベルトは6時側の時計下にある定革が金属です。
でもこのアンティークウォッチはレザーになっています。

これ・・・・・良いですね!!
という事で近々サンプルを作ってみたいと考えています。

それか、6時側の時計下にある定革をつけないタイプか・・・・
(通常のNATOベルトだと時計の下には2枚きますが、このロンジンは1枚です)

どちらにせよ、最近は犬の首輪を作っているので基本的な作りは同じなので何とかなると思います。

↑は犬の首輪ですが、真鍮のDカンをレザーにすれば・・・・

犬の首輪を作っていてホーウィンレザーのオーラがやはり良くて12月頃からNATOベルトは少し考えていました。
ただ、考えを煮詰めていくと色々と課題が出てきました。

まず、尾錠。
基本的にラグ幅と尾錠幅の変わらないストレートタイプなので19mmや21mmは尾錠が無いです・・・・
それと、ラグ幅が太く、厚みのあるパネライにはベルトが薄すぎる様な気が・・・・
通常は3.5~4mm厚がパネライには合うと思っているのですが、NATOタイプは1.5mm~2mm以下と薄くしないと装着が出来ないです。

まずサンプルを作って見るので、また報告をお待ち下さい・・・・

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