革のメンテナンス

お問い合わせで多いのが革のオイルに関してです。
革のオイルやワックスなどのメンテナンス用品は沢山あると思います。
私も何個も持っていて、この写真の他に5個〜10個位は持っています。

色々と昔から使っていますが、これだ!!という物は特に無いですね・・・・
というのも、それぞれで作っているメーカーはその時のベストを商品として出しています。
なのでどれを選択するかは好みで選択されるのが良いかと思います。

ブーツに使うのであれば防水、撥水もカバー出来る物を選択するのが良いかと思います。
ただこのブーツ用のワックスは固形が多いので腕時計ベルトには使わない方が良いです。
固形は残ってしまうので私は腕が痒くなりましたよ。
というのもワックスやオイルには浸透する物もあれば表面を保護する物もあるからです。

腕時計ベルトは肌に直接触れるので選択にも注意が必要です。

このワックスやオイルは100人いたら、100通りの回答があるので私の考えるところでは・・・・
エキゾチックレザーでも色味が変わって良いのであれば塗布しても良いですが、基本的には不要かと思います。

というのも当ショップ内のホーウィンレザーはタンニンなめしとコンビなめしですがエキゾチックレザーはクロムなめしです。
オイルやワックスを使ってなめしている革なので極端に駄目にはなりにくいです。
現にエキゾチックレザーのクロムなめしは経年変化もし難いです。

ホーウィンのクロムエクセルレザーもオイルが多く入っているので私はメンテナンスはしていないです。
・・・・・が、クロムエクセルレザーは昨年に定期的にオイルを入れている経年変化を見させてもらいましたが、良かったです。

タンニンなめしのレザーはオイルを入れた方が良いかもしれませんが、好みで決めて頂ければと思います。
ちなみに私は基本入れてないです。これはブーツもウォレットも全部です。
基本ノーメンテで使っています。

ホーウィンレザーのベルトはもう1点好みでメンテナンスをオススメします。
それは、 ”コバ” です。
コバとは側面の事です。

↓上が使っているベルトで下が仕上げたばかりのベルトです。

ホーウィンレザーを使ったベルトはコバを磨きで仕上げています。
ヴィンテージパネライなどは時計と共にベルトも良い感じで使い込まれて、コバがボロボロになっています。
これを再現するのにコバを磨きで仕上げています。

このコバが毛羽立って来たのは布と水で磨けばまたキレイになります。
布とは、Tシャツなどでも大丈夫です。
私は帆布を使っています。

水でコバを濡らして布で磨くと摩擦が起きてコバが固まります。
ベルトは作っている時は平らですが、腕時計ベルトは曲げて使うのでコバが崩れやすいです。

なのでキレイなコバが好みであれば、たまに磨いてあげるとキレイになりますよ。

ちなみに私は次回かその次位のlimited orderのサンプルを使っていますが、今回のベルトは革もコバもメンテナンスをして変化をテスト中です。

使い込んでいくベルトは、どういうスタイルにしたいのかゴールをイメージしてメンテナンスを選択するのが良いと思います。
それぞれで選択があり、それぞれで異なった仕上がりになっていくのが革製品の醍醐味だと思いますよ!!

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