
ワニ革はレザー界のキングに君臨しています。
その数あるワニ革の中のクロコダイル。
クロコダイルの中でも最高級とされている物を、
”ポロサス”
と呼ばれています。
各ハイブランドがこぞって使うクロコです。
次回の “Limited order” は・・・・・ポロサスクロコです!!

そしてこの染は・・・・・
”墨染め”
そう、墨で染められた最高級のクロコです!!
次回のLimited order、パート7ではこの墨染めポロサスをつかったストラップですよ〜!!
写真にあるサンプルは裏にHORWEENダービー、ナチュラルを使ってます。
他にはブラックでも作れます。(近々お見せ出来ます)
ダービーのオールドイングリッシュでも作れますが、ブラック系と合わせて見るとチョット赤味が強く感じます。
(これも近々お見せします)
私はダービーのナチュラルを合わせたのが一番気に入っています。
期間は来週の半ば位までにはと準備中です。
価格は65800円!!!!!!・・・・・・他店さんでは70000円を超えるかと思います。
ちなみに墨染めのポロサスクロコを使ったウォレットは10万超えが普通です。
なぜこんなに高額なのか?
ポロサスはクロコの中でも最高級レベルなので革自体が高いです。
非常に高いです・・・・・しかもチョット小さい・・・・
小さくて高いということは、1本作る材料費が高いという事です。
しかもポロサスレベルだと1本の原価が数百円高くなる・・・・・では無く、数千円高くなります。
尚!!!!
墨染めのクロコはタンナーにとっても気力商品の一つです。
という事はスタンダードのクロコなど、革のグレードを下げて販売価格を安くしようなどとは思いません。
という事は、墨染めのポロサスを使った商品が高くなるのは必然という事になってしまいます。
・・・・・・・が、65800円だと高すぎるので、25000円位で緻密に計算をしています。
実際商売として考えると60000円代が妥当なラインです。
当ショップで金額を抑える事が出来る理由は、1枚しか無いからです。
というよりも1枚しか買えないというか・・・・
なので1枚を期間限定で販売するので、短期で売上を上げる商品という事で価格を抑えて販売しちゃいます。
limited ordeer では、
”使い込んで経年変化を楽しむ”
を軸に考えています。
経年変化したサンプルはありませんが、この墨染めは使い込んでいくと良い色になりますよ〜!!
なので厚みもフラットにして、コバも磨き仕上げです。
使っていく後にダメになるステッチ交換、定革、遊革の交換も出来る様にしてあります。
コバも磨きなのでご自身で磨くも良し。
少しペーパー(ヤスリ)を当てて荒くするのも良し。
しかも、ステッチ交換やコバの仕上げ変更は使用後1年後でも2年後でも出来ますからね。
と長く楽しめるストラップなのでご希望の長さなどで作る期間限定の商品にしました。
ちなみに在庫販売の商品のコバは顔料で仕上げています。
これは修理が出来ません。この顔料は剥がれない様にしているので修理の際に剥がれません。
でもキレイに剥がさないと今度は塗れません。という事は修理費用が最低でも5000円以上はかかります。
結果買い直した方が絶対的に安くなります。

ということで販売前の準備段階なので決まり次第小出しで情報発信をしていきます!