たまに来るバックルブーム。
今年は今です!!
写真は左から22mm,24mm,26mmです。
いつも22mmを使っていたので24mmや26mmは結構幅広に感じます。
ちなみに私のpam00372はラバーベルトが欲しかったので22mmです。
ただ、pam00368というチタンケースのルミノールはバックル幅26mmでした・・・・・が使った事ありません。
このバックルブームが来るまでは22mmが非常にお気に入りだったのでどの時計にも22mmを使ってました。
今は幅広のベルトがブームなので24mmか26mmが良いですね。
この26mm幅のバックルはパネライのノベルティだった物ですがステンレス製で何気に気に入っています。
ストックも買っちゃいました。フリマアプリで15000円位かな?
それくらいの金額で楽しめるのも腕時計ならではかと思います。
時計を買うとなると一大イベントの金額ですからね〜。
この3サイズで今気に入って使っているのは・・・・
真中の24mmです。
パネライの歴史などを度外視すると24mmのpre-vバックルの方が幅も広く出来て昔ながらの雰囲気もあって気に入っています。
PAM00372の場合はヴィンテージパネライの復刻なのでGPFバックルがルーツですけどね・・・・
26mm-24mmってサイズはあまり無いんですよ。
当ショップでも過去にこのpre-vバックルを持ち込みでオーダー制作しました。
確か・・・・カリフォルニアの限定モデルだったかな?
純正で26mm-24mmなんですって。
GPFバックルがパネライの純正として出たら興味あるなー。
ちなみに・・・・
写真にあるGPFバックルは正確には27mm幅です。
なので6時側も26mm-26mmというストレートのベルトが作れます。
ご注意ですが、この26mm-26mmというのはラグ幅と尾錠(バックル)幅です。
6時側のベルトの幅ではありません。
じゃあ、6時側のベルト幅は?
26mmの尾錠に合う幅です。これはバックル幅26mmだけではなく、22mmも18mmも16mmも同じです。
そもそも26mm幅のバックルに26mm幅のベルトは通らないですよね。
なのでどこのメーカーでも1mm位細く作ります。
海外のストラップ屋さんではバックル一杯に6時側の幅がある様に見えますが、これはコバの仕上げを毛羽立たさせている仕上げだから出来る事です。
一般的には顔料で仕上げたり、当ショップの磨き仕上げも制作時はコバを固めてペーパーを当てて仕上げています。
なのでバックルでコバが極力削られない様に幅をチョット抑えています。
逆にこのGPFバックルは26mm幅でどストレートです。
尾錠側はチョット調整すれば27mmに合わせられるので問題ないです。
という事でストレートバックルやpre-vバックルをお持ちの方は送って頂ければバックルに合わせたベルトを作れるのでお問い合わせ下さい!!
P.S.
今純正のpre-vバックルがもう1つ欲しいので悩んでいます・・・・