新品のベルトをバックルの雰囲気に合わせて・・・

先日手に入れたヴィンテージのGPFバックルに合わせてストラップもヴィンテージの様な雰囲気にしました。
新品を洗剤で洗い、乾燥(1日)。
もう1回洗いと乾燥(1日)。
そしてマスタングペーストでオイルたっぷり浸透させて乾燥(1日)。

乾燥が大事です!!

左が洗い終わったベルトで右がオイルを入れ乾燥させたベルト(完成品)です。
洗うとシワが出てコバ含め良い感じになります。

今回のサンプルはチョコチョコ仕様を変えています。

まずは丸穴です。
これは難しいですね。
それと通常は1回で5個まで開けられる道具を使いますが、直径3mmの穴を開けるのは1つずつです。
丸穴を希望する場合は3つまでですね。
4つや5つだと多分曲がるので最初にお断りしておきます。

そして長さと厚みです。
12時側が85mm、6時側が155mmです。
何よりも厚みですね。
私も初めての5mmです。
実際は4.5mmで作って洗ってオイルを入れて5mmになりました。

実は他にも細々mm単位で変更しています。

大きい時計に幅広のベルト、長いストラップと時計を主張させました。
パネライのミリタリースタイルの完成です!

このバックルは先日仕入れたダマスカス鋼が雰囲気似ているので長目で作ろうと思います。
本当はオーダーの方が良いと思いますけどね・・・・

ちなみにバックルは2個しか無いのでオーダーがご希望の人は早目にご連絡下さい。
革は撰択頂いて、今なら+3300円でお受けします!バックル代は赤字です・・・・
※サイズは26mmのみになります。

This entry was posted in NEWS. Bookmark the permalink.