パティナとは経年変化の事です。
パティナとかトロピカルってここ数年で認知された言葉の様な気がします。
デニムが好きな私は経年変化という言葉は10代の頃から聞き慣れている言葉です。
という事で当ショップでも大体1年程前からスタートしたこの加工ですが、最終段階に入ってきました。
スタート時は洗浄してオイルを入れて・・・とやってましたが、もっとダメージ感を出す為に溶剤も変更し加工する工程も見直しました。
GPFバックルもまた良い感じに経年変化を演出してくれます。
世間一般的に言うパティナ加工は、色を重ねてヴィンテージの様な雰囲気を出します。
でも当ショップのパティナ加工はチョット違います。
それは・・・・
色を抜く加工です。
これはデニム好きな私がイメージしているパティナであって、参考にした加工方法です。
このデニムは色落ち加工してあるデニムです。
このデニムの色落ち加工は、完成品を色落ちさせています。
当ショップのベルトもまずは普通に完成させてそこから色落ちさせています。
なぜ完成させる必要があるか?
ステッチを施してある物は収縮率に差が出ます。
デニムも生地とステッチで収縮率が異なるのでステッチの箇所でシワシワになります。
これは革も同じでレザーとステッチの収縮率が異なるのでステッチ付近がシワシワになるのです。
あえてこうなる様にステッチもチョットきつくしています。
なので加工前と比べてステッチは沈み込んでいます。
それと小穴も使った様な加工を施しています。
コバは毛羽立ちさせた物を良くみますが、あえて毛羽立ちはさせずにザラザラの加工をしています。
でもコバの角はヴィンテージの様に仕上げています。
この仕様を作るのにヤスリも計5種類を使い分けて仕上げてます。
でもこのパティナ加工はここからスタートのストラップです。
デニムも同じですが鑑賞する物では無く、ここからスタートするストラップです。
これはオイルを入れていないので、ここから最初にオイルを入れて使うも良し。
オイルを入れずに使いまくってからオイルを入れるも良し。
というここから自分仕様にもっていくストラップです。
バックルは勿論GPFバックルです。
こういうストラップを作りたくて合金バージョンの在庫を待ってました!
今最終段階でサンプルを使っているので満足のいくストラップになったらパティナ加工をしたストラップを販売する予定です。