革の加工。2色目。

革の加工でもう1色あります。
タンニン鞣しのナチュラルらしいベージュです。
ザ ナチュラルカラー!!です。

これもベースとなったレザーはHORWEENダービーです。
レザーを使った商品を作る私が思うに、HORWEEN社のダービーはウォレットやバッグには張りが少ないのとシワが多い為に使いにくいです。というより使える箇所が小さいです。
でもこの柔らかさとシワの多さが腕時計ベルトなど柔軟性が必要な商品には適していると思います。
※レザー製品は制作者で撰択するレザーも雰囲気も異なるので一概にNGという訳では無いですよ。

このカラーも革に精通している職人からアドバイスを頂きながら加工しました。
サンプル段階ではかなり良い感じですよ。

レザーはシワが多ければ多いほど柔らかいです。
厚みを出すストラップを作りたかったのでこのレザーも柔らかくしています。

それと多少(数日)使っていますが、色味は変わらず使い古したシワ感が出やすいのも楽しみだったりします。
勿論タンニン鞣しなので色味も変わります。シワが出やすい加工なので色味が変わった時はこの凹凸がどんな表情を出してくれるのか・・・・・楽しみですね〜。

昨年から色々テストしているパティナ加工ですがこの辺りを第一段階でスタートしようかと思います。
ポイントは色味と柔らかさ、シワ感です。
仕上げてからシワを入れたりなどもしたのですが、NGでした。
NG箇所はコバが剥がれてきたり、縮みが大きかったりです。
オーダーで作った場合、小穴も開けた後に縮みが出ます。
これがまたコントロール出来ないのです・・・・
なので、革を切り出した最初の段階で加工をします。
その後に制作ですね。

という事で次のステップは、ある程度の枚数を作れるか?
という段階なのでお待ちを・・・・

ちなみに厚みに関してですが、私は5mm弱(4.7~4.8mm)にしています。
制作時は4.5mm~4.6mm位です。シワが寄って少し厚みが増します。

5mm弱というのは我々世代だと4mm厚のストラップでも最初は違和感がありました。
なので徐々に・・・・の方が違和感無く楽しめるかと思っています。
0.5mm厚くする、薄くするでも結構変わるのでオーダー時はご注意下さい。

This entry was posted in NEWS. Bookmark the permalink.