糸の種類とステッチカラーに関して

当ショップのベルトは基本的にステッチはホワイトかレザー同色で仕上げています。
(一部遊び心を出して変更していますが・・・好みに合えばラッキーですね。)

最近マイブームの時計に合わせたステッチ交換。ステッチ交換用に色々なカラーのステッチを試したりしています。
ちなみに腕時計ベルトのステッチを施すのに約2mの糸を使用しますが100mなどで糸を仕入れしてしまうと私が大変になってしまいます・・・・

糸って便利な事に小売しているんですよ。
大体15m位ですね。

なので沢山のカラーをストックしています。

他にも腕時計のベルトに使用するのは、ラグ幅26mm,24mm,22mmには糸の太さを0.6mm位に。
ラグ幅20mm,18mmには0.5m位を。
(シニュー糸は任意で太さの変更が可能です)

糸の種類も私のお気に入りのシニュー糸(ナイロン)、麻糸、リネン糸(亜麻布)とあります。

太さも素材もカラーも異なるので沢山必要になってしまいます・・・・

ということで新しくリネン糸6種類を注文してみました。

カラーはオレンジ、赤味のあるブラウン(レンガみたいな色)、肌色、ベージュ、黄土色、ブラウン・・・・
カラーを言葉で説明出来ないんですよね。というのも微妙なカラーなんですよ。
すごく良い色なんですけど、単純なイエローやレッドでは無いので難しいですね・・・・

正直どれも良い色なのでどのレザー、どのカラーに合わせようか悩んでいます。

ちなみのちなみに、差し色は明るい色の方が映えます。
でもステッチ自体はチョットブラウン系の方が良いと思います。

1つの案としては差し色として “ラウンドステッチ” をする場合は明るい色を・・・・

一部のみ差し色にするのであればラウンドステッチは暗い色かスタンダードなホワイト、ベージュなどを選択し、かがり縫いの部分だけを明るい色に・・・
が理想だと思います。(先日パイソンでご注文頂きました)

好みですがラウンドステッチとかがり縫い両方を明るい色にしてしまうと色同士が喧嘩し統一感が生まれにくいです。
(装着する時計にもよりますけどね)

ここのところマイブームのステッチカラー。
先日交換した私のお気に入りラジオミール。スティングレイの一部だけのステッチでも時計に合わせるとチラリと時計を見たときのニヤニヤ感が止まりません・・・

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