ホーウィン ダービーのイングリッシュタンとナチュラル

本日ダービー/ナチュラルの追加オーダー分が届きました。
そこで写真をパシャパシャと・・・・

大きく見るとイングリッシュタンとナチュラルの違いがよくわかると思います。
(光の入り方で色味が異なって見えていますが・・・・)

ナチュラルの方が少しベージュ感が出て、イングリッシュタンは赤味のあるブラウンになります。
このダービーは熱でなめされているので色の濃淡が出ているレザーになります。

この濃淡が好きですね〜。
エキゾチックレザーではうろこなどの表情を楽しみ、ダービーでは自然な色の濃淡を楽しむ・・・・・

ただこの濃淡が良く出ている箇所って革の繊維が緩い箇所に良くでます。
繊維が緩いので熱で収縮した際に出る物なんですね。

ちなみに緩い箇所のメリットはシワが寄り易いので味が出やすいです。そして他よりも柔らかいです。
デメリットは張りが無いという事ですね。

腕時計のベルトとして楽しむならあえてシワが寄り易い箇所を使っていたりもします。

↓これは今サンプルで一番緩い箇所を使ってみています。
革の雰囲気は凄く良いですよ。楽しみな1本です。

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