腕時計ベルトと腕周り

今数件、腕周りに関してお問い合わせを頂いています。
基本的には今お使いのベルトと子穴位置から計測頂いてどうか?を判断してもらっています。

私が感じるところでは、

”腕が細い”

と認識されている人は最初に”腕が細い方ですが・・・・”と教えてくれます。
こういう人は今までに腕時計ベルトで失敗した経験がある人が多いです。

当ショップのベルトは一番汎用的なサイズです。
なので他店さんのベルトやメーカー純正ベルトで合わないと感じた事がある人は合わない可能性が高いです。
というのも汎用サイズはメーカーなどをベースにしているので同じ位のサイズだからです。

今ステンレスベルトやDバックル用のベルトがついている時計の場合は計測出来ないですよね。
これは私でも合うかどうかは分かりません。
同じ時計を持っていれば話は別です。(パネライは私も愛用しているので場合によってはお答えできます)

腕時計のベルトって腕時計からすると付属品ですよね。
実際パネライでもモデルにより同じベルトが使われているのも多いです。
この事からも時計ブランド、モデルは沢山あり、それぞれのモデルでラグ幅、ベルトの長さが書いてある資料なんてありません。
なのでお持ちの時計からご自身で計測してもらっています。

先日、私が使用しているルミノール44mm(pam00312)にスティングレイをつけて娘につけてみました。
娘の腕周りは150mmです。
スティングレイの最初の子穴はラグから53mm位です。

私は腕周りが約170mmで子穴は3つ目を使っています。
娘は150mmの腕周りで1つ目がジャストでした。

腕周りが150mmでも使えるんだ。なんて思ってましたが、ルミノールの47mmケース(pam00372)では私が2つ目を使い、娘には合いませんでした。

なので腕周りだけでは適切なベルトの判断は出来ないという事です。
長さ、子穴位置はお問い合わせ頂ければ現品を計測してお伝えできますが、合うかどうかは判断出来ないのでご了承下さい。

This entry was posted in NEWS. Bookmark the permalink.