何だかんだで一番気に入って毎日使っているのはこのPAM00372です。
たまにpam00372に関してご相談頂きます。
(好きなモデルなのでいつでもお待ちしてます!!)
みなさん悩まれるのは・・・・・
サファイアガラス or プラスチック風防
です。
私の場合はプラスチック風防1択でした。
純正でスペアもついてきますしね。
20年位前に所有していたオメガ スピードマスターもプラスチック風防だったのですが、キズに関してあまり気になった事無かったです。
けど、キズ付きますね。
キズって最初は鋭利なので目立ちます。
でも使っていったり、触っていくと鋭利な箇所が滑らかになってキズが目立たなくなります。
このpam00372は非常に気に入っていて、どんどん・・・・毎日使って20年後を楽しみにしています。
毎日ガサガサの手でケースも触っています。
なのでケースも細かなキズが沢山ついていると思います。
(さすがにまだ分かりませんが・・・・)
キズは歴史ですよ〜。
ちなみに・・・・・・・・
PAM00372は2011年から2019年まで生産されていたモデルです。
かなりのロングセラーです。
プラスチック風防からサファイアガラスへは2015年位にマイナーチェンジしています。
私は勝手に中期と呼んでいますが、この頃って他にも変わっています。
それは、ベルトと尾錠幅です。
2015年頃まではラグ幅26mmの尾錠幅26mmです。
その後はサファイアガラスになって、ラグ幅26mm、尾錠幅22mmに変わりラバーベルトが付属になりました。
私のモデルは2015年の “R” です。
中期が2015年位・・・・と曖昧なのは、私のpam00372がプラスチック風防で尾錠幅22mmのラバーベルト付きだからです。
要はごっちゃです。
私の場合はラバーベルトが欲しくて、しかもプラスチック風防が良い。という条件でしたので丁度良かったです。
ロングセラーモデルは途中で仕様変更があるので、調べていくとまた面白かったりします。
PAM00111も前期と後期があります。私が持っているのは前期です。でも後期の方が好きかな・・・・
価値は変わらないみたいですよ。
私が他に所有している、pam00663(2針のブラウン文字盤)とpam01075(2針のアイボリー文字盤)はプラスチック風防です。
pam0609(ラジオミール)とpam00368(47mmケースのレフティ、8デイズ)、pam00111はサファイアガラスです。
時計趣味って持っているモデルの歴史やルーツを調べるのも楽しいんですよね〜。