ヴィンテージ仕上げその2

ヴィンテージ仕上げをしたストラップをカフェオレ文字盤へ装着。

パネライのヴィンテージには経年変化で文字盤の色が変わっているのがあります。
濃いダークブラウン、カフェオレ、オレンジ、アイボリーなどなど・・・・

このカフェオレ文字盤と私の持っているアイボリー文字盤はその経年変化した文字盤を再現した色・・・・
だと思っています。
なので、ブラック(pam00372)、カフェオレ(pam00663)、アイボリー(pam01075)がお気に入りなんですよ。

その経年変化で変わった文字盤のカフェオレにヴィンテージ風なベルトをあわせてみました。

でも実は・・・・ヴィンテージ仕上げでも何でも無くてレザー用の溶剤を使ってガシガシ・・・・ガシガシ洗っただけです。
中のオイルが抜けてカサカサになり、ひなたで乾燥させました。

レザーは、HORWEENダービーのダークブラウンです。
洗う前と洗った後はこちら・・・

このダービー、ダークブラウンは私のお気に入りレザーです。
雰囲気、硬さ加減共に良いレザーです。

ガシガシ洗うとこうなるんですね〜。

ここからは私の予想ですが・・・・・
ダービーというレザーは大小なるシワの多いオイルレザーが特徴です。
シワが多いので色の濃淡も生まれます。
なめしはタンニンなめしでシェルコードバンと同じなめしに更に手を加えたレザーです。

今ダービーのナチュラルも洗って日なたで乾燥させています。
さあ、どうなるか・・・・・
理想としては、ヴィンテージパネライに使われている良い感じに褪せた雰囲気を・・・・

Screenshot

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