GPFバックルとストラップ

こういう資料は中々出ない、貴重な写真です。


ここ最近マイブームのバックル検索。
年に1回位は来るんですよね〜。このマイブームが。

という事でまた色々検索していたら見慣れない形状のGPFバックルがありました。

真中のラジオミールについているのはお初です。
こんなのもあったんですね。

↓これはインスタで見つけたヴィンテージの写真ですが、かなり良い感じです。

あまりにヴィンテージパネライのGPFバックルの情報を漁っていたら、
ヴィンテージ時計のパーツを販売している業者を見つけました。
そこの業者はGPFバックルも販売されている様なので少量ですが注文してみました。

サイズは26mmと24mmですが、26mmに関しては仕上げ違いや、素材違いもありました。
1,2週間で私の手元に届くと思います。(楽しみだな〜)
販売分も注文しましたが、まだ物を見てないので少々お待ち下さい。
ちなみに今回のGPFバックルの金額はまだ計算していないのですが、7000円〜9000円位?になるかと思います。

ちなみに・・・・私も昨年に金属加工の業者に連絡を取って話を聞きましたが、とても私レベルでは採算が合わず諦めました。ロット生産なので数も結構な量です。
少量で生産してくれる時計好きの業者さんが見ていたらご連絡をお待ちしてます!!

併せて・・・ヴィンテージパネライに使われていたストラップは豚革です。
豚革が使われたのは入手しやすい事と、コスト面からみたいです。
その豚革に撥水加工のオイルとワックスが使われて鞣された革を使っていたのですね。
ちなみに・・・1930年代にはスポーツシューズに使われていた鞣しの革なんですって。

仕様は、
■厚さは5/5.5mm
■幅は26mm
■長さは3種類 で160/100mm , 150/90mmそれと155/95mmというのも存在していたみたいです

厚みが5mm超えって2mm厚でペラッペラの革を使わないとどんな革でもかなり硬いですよ。
気合を入れて使わないと!!
そもそも軍用なので長さも今の用途には合わないですね。

私のヘリテイジスタイルやGPFバックルの楽しみ方は、デニムと同じで、モチーフはヴィンテージ。
でもそのままだと使い難いので現代の用途に合わせて作り変えています。
なのでガシガシ使い込んで時計、バックル、ベルトとご自身の歴史を刻んで下さい。
これが20年後・・・・・30年後には懐かしくなると思いますよ。

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