ヴィンテージのオリジナルGPFバックルを復刻したのでヘリテイジスタイルの仕様をヴィンテージパネライで良くあるスタイルに変更します。
見た目で変わるのは、バックルと定革の間にあるステッチが無くなる事です。
使用するにあたり気になるのは・・・
”定革がフリーになるから邪魔じゃない?”
何本もサンプルで使っていますが、全く邪魔にはならず普通に使えるのでご安心下さい。
↓新しいヘリテイジスタイル

↓今までのヘリテイジスタイル

< ご注意 >
ヘリテイジスタイルのベースとなる物の変更です。
カスタムオーダーはご希望をお聞きして作るのでステッチが欲しい人は教えて下さい。
次に子穴の位置と数です。
私の使っているサンプルは10mm間隔の円にしています。
最初は円ですが、使用していくと楕円に変わっちゃいます。
ヴィンテージパネライの用途としては軍用のダイバーズウォッチでした。
なので広い子穴間隔と長いストラップはウェットスーツの上に装着する為です。
そして実際現代社会で使うには1つの子穴しか使えません。
5個開けた内の4つは飾りという事です。(勿論使う事は出来ます)
それとバックルピンの太さと子穴の大きさが合わないので最初は腕にはめずにつく棒で子穴を広げる必要があります。
※これは1つの案としてご希望あれば円で10mm間隔でお作り出来ます。
(使う子穴位置を指定して頂く必要があります。)
通常使いとしては5mm間隔の楕円の方をスタンダードとしてオススメします。
次は長さです。
私は腕周り170mmの比較的標準な太さです。
今回のヘリテイジスタイルで使用しているのは、
■12時側 / 90mm
■6時側 / 150mm
■子穴位置 / 56mm
■厚み / 約4.2mm
装着時のベルトの余りは使用する子穴+92mm~93mmにしています。
私のオススメとしては、85mm~95mmの間です。
全体の長さに関して、ヴィンテージパネライは
・150mm / 90mm
・155mm / 95mm
・160mm / 100mm
と3パターンは確認できますが、他にも数パターンあるそうです。
6時側を長くしてというのはイメージが湧くと思いますが、12時側を長くするとどうなるか?
バックルの位置が変わります。
GPFバックルは現行のバックルと比べると少し大きいので、少しずらすという意図で長くしています。
厚みに関して、ヴィンテージパネライでは12時側 / 5.5mm、6時側 / 5mmでしたが、私は厚み / 4.2mmにしました。
サンプルで4.8mmでも作ってみましたが、チョット厚すぎて使いにくいうえに違和感がありました。
なのでスタンダードとしては、4mm強とします。
色々踏まえてヘリテイジスタイルのスタンダード仕様は↓になります。
■12時側の長さ / 135mm
■6時側の長さ / 80mm
■厚み / 4mm強
■子穴の位置 / ラグから45mmが1つ目
■子穴の数 / 7個(楕円、5mm間隔)
この仕様は、スタンダードとしてのご提案と在庫分でお作りするサイズです。
ヴィンテージと同じ長さにしてしまうと全く合わないという人も出てしまうので、標準よりもチョット長目の仕様にします。
カスタムオーダーがメインになるのでお好みで変更可能です。
どの様にしたいのかをイメージして伝えて頂ければと思います。
ヴィンテージパネライは軍用時計なので用途(ミッション)に合わせた、長目で厚いストラップです。
今ではその不格好さが・・・・・・
”カッコ良い”
とされ、バックルの復刻とベルトの制作をしました。
完璧な復刻ではありませんが、ヴィンテージをベースに最低限の使いやすさとカッコ良さ(不格好スタイル)を追求しております。
ヴィンテージパネライのスタイルを今手に入るモデルで楽しむという、パネライ所有者にしか味わえない(理解出来ない?)1つの楽しみ方としてのご提案です!!