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先日商品をアップした アンジェラス クロノデイト cal.217 についてのご紹介です。
チョット変わったトリプルカレンダーになります。
まず、12時と1時の間にあるボタン。
これは月を変更するボタンになります。
※月は自動で動きません。月が変わったら手動で送ります。
![](https://yoshiki-watchbox.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/IMG_8081.png)
そして6時と7時の間にあるボタン。
こちらは曜日を変更するボタンになります。
曜日に関しては24時間経過後に自動で変わります。
最後に9時位置にあるボタン。これは日付を変えるボタンになります。
この日付は曜日と同様に24時間経過後に自動で変更されます。
この時計は1940年代の時計になります。
1940年代でこの多機能な時計が存在していた事も驚きです。
外装の状態は経過年数に伴うメッキの剥がれはありますが、致命傷となるケースの損傷などはありません。
風防もプラスチックですが、非常に綺麗な状態です。
![](https://yoshiki-watchbox.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/IMG_8082.png)
クロノグラフ機構も問題なく使用できます。
若干ボタンが硬いかもしれませんが、きっちりボタンを操作してもらえれば問題ありません。
今回販売する前にムーブメントを分解清掃してあります。
只、当ショップでも販売中のパネライなどの様な精度は期待できないのでご理解下さい。
ラグ幅に関してですが、18.5mm〜19mmと中々バリエーションの無いサイズです。
当ショップでは18mmのベルトを装着して納品致します。
若干ラグとベルトの間に隙間ができますが、そんなに気にならないと思います。
20mmも装着してみましたが、きつくてお勧めはできません。
写真にあるネイビーのリザードベルトは裏に若干傷があったので今回調子を見る為に装着しました。
お好みであれば装着して納品致します。
それと、当ショップでの時計購入時には、
・牛革ハンドメイドの時計ケース
・シルバー925又は真鍮で製作したバックル
・在庫の中からベルトを1本
それぞれをオリジナル時計ケースに入れて発送致します。
アンティークならではのケースや文字盤から伝わる雰囲気、時計が音を刻む音。。。。。
すごく心地良いと感じます。