パネライの中でもルミノール PAM00312が一番とは言えない(選びきれない)ですがお気に入りですね。
<お気に入りの点>
・サンドイッチ文字盤
・日付表示 (意外とすごく便利!)
・重さ (チョット重いですが・・・)
・パネライらしい厚さ
そして一番のお気に入りポイントは・・・・・
ベルト交換のし易さです。
ラグ部分にある◯印のボタンを押して、ベルトを接続するバー(一般的にはバネ棒に当たる部分)を押し出します。
専用の工具もついてきますが、私は爪楊枝2本を使っています。
なので、ファミレスでもベルト交換ができちゃいます。
便利ですねー。すごく便利です。
一般的?なパネライはネジ式のバーですが、これがまた難しい・・・・
ネジのピッチが狭いので舐めたら修正も難しいでしょうね。
そもそも一般的なネジのピッチは舐めたら修正はできます。只、修正と言ってもネジ山を切り直します。
軽く舐めたのであれば簡単に修正できますが、ベースとなるネジ山がぐずぐずになるまで破壊してしまった場合は少し大きいボルトを用意してボルトを受ける側を少し大きく(太く)し、そのボルトに合わせてネジ山を切っていきます。
これは一般的なボルトの話ですがこれをパネライに置き換えると非常に難しいでしょうね。
私はネジ式のパネライにベルトを固定するバーを閉める時は必ず最初は緩める方に回していきます。
そして “コクッ!” と少し下がる感触がドライバーに伝わってきます。
ここがネジのスタート位置です。
そこからかるーく、ゆるーく閉める方向に回していき、ネジ同士の感触を確かめます。
まだ舐めた事は無いですが、一番最初に購入したPAM00111は不安でした・・・
しかも最初にベルトを交換する時に異常なほどきつくしまっていて。。。
締めすぎにも要注意ですよ!!