今回は当ショップ内のクロコダイルを表情別にランキングをしてみました。
ランキングの順位付けはお問い合わせの数によるものです。
堂々の第1位は・・・・・・
そうです。
ホーンバックです。
特に関西方面からのお問い合わせと注文が多いですね。
これはクロコダイルの背中の部分になります。ほぼ骨です。
なので本数も多くできないのと、ラグからバックルにかけて細くする事もできません。
(例えばラグ幅26mm~バックル幅22mm)
もちろん厚みもあるのでDバックルはどれも取り付けできません。
そんな悪条件の中でも1番の人気があります。
第2位です!
腕時計のベルトとしてはスタンダードですよね。
各ブランドこの表情の部位を用います。
この部位はクロコダイルのベリー(腹)です。
ベリーは他にもウォレット、バッグ、ベルト・・・・・などクロコダイルと言えば・・・・
と誰もがイメージする表情です。
ちなみにレザーとしてもこのベリーが高価な部分です。
なぜか・・・・・・?
そうです。汎用が一番効くからです。
それと長く取れるので使い回しがきくからという理由ですね。
第3位!!!!
この表情です。
どこだかわかりますか?
これはジョー(顎)の部分になります。
ベリーよりも小さいウロコが特徴で腕時計の太さには丁度良く、その上クロコダイルらしいウロコです。
この部位はあまりウォレットなどでは使わないでしょうね。ウロコがウォレットには小さすぎます。
それと1枚革ではやはり小さいので使うなら名刺入れ・・・・ですかね。
ホーンバックはアップすると2,3日で売れてしまいます。
数が少ないという事もあるので中々ストック分まではいきませんね。。。
ちなみに私が好きな部位は・・・・・
この部位です。
クロコダイルのヒップ(お尻)周辺のレザーです。
これは好みによりますが、凹凸のエキゾチック感が私は好きです。
これにはDバックルを使用できる物と出来ない物で別れます。
凸部の位置によります。
でもこの様なエキゾチック感溢れるベルトには尾錠でつけて欲しいですね。
Dバックルの取り付けができてもDバックルで押し付けるのはちょっと勿体無いです。
他のクロコダイルでも珍しいのは・・・・・
レッグ(手足)です。
ウロコが非常に細かく、シボが深い部位です。
これは知らない人にはクロコダイルとわからないでしょうね・・・・・
クロコダイルは面白い素材です。