時計好きは車好き。と思いませんか?

ふと思い出しましたが、2020年の秋頃に友達の手伝いでカスタムカーショーに行った時の話です。

この車がすごかったんですよ。

全体の写真はこちら・・・・・・

この塗装は塗装面を削って地金をだして、その上にクリア塗装をしています。

クリア塗装は車全体の輝きを出す為には必要な塗料です。
それと防錆の役目もありますね。
この車がクリアを吹いてなかったら、 ”あっ” という間に錆だらけです。

この外装仕上げは初めてみましたが、カッコ良かったです。

それとエンジンがリアに積まれていました。
ビートルエンジンの水平対向4気筒です。
多分フレームから作り変えたのでしょうね。

車のエンジンをリヤに持って行くのって単純では無いんですよ。
まずフレームの問題。燃料供給の問題。さらに、デフ、ドライブシャフト、バキューム関連・・・・・
要はやることが盛りだくさんです。

ちなみに塗装されていない車の代表的な車は・・・・・
そう、デロリアンです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーで使われた車両ですよね。

STUTTGART, GERMANY – MARCH 02, 2017: The DeLorean time machine (Back to the Future franchise) based on a DeLorean DMC-12 sports car. Europe’s greatest classic car exhibition “RETRO CLASSICS”

これはステンレスボディのむき出しなので基本的にはサビは発生しません。
逆に塗装されている車は修復歴があるとみなされチョット価値が下がったりします。

昔車の整備士だった頃にデロリアンを整備した事がありますが、車は重いし決して早い車ではなかったです。

でもオーラが半端じゃなかったです。
すごく魅力的な車でしたよ。

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