ホーウィン クロムエクセルレザーとは?

ホーウィン のクロムエクセルレザーの特徴をざっくり、簡単にお伝えします。

まずホーウィンはアメリカのタンナーで100年以上の歴史があります。
代表的なレザーはシェルコードバンとクロムエクセルレザーです。

そして今回当ショップで使用するのはクロムエクセルレザーの方です。

クロムエクセルレザーとは、今でも手作業で革をなめしています。
革はステアハイドで4種類以上の油脂をブレンドした特製オイルを塗り込み浸透させたホーウィン社独自の製品です。

質感としては厚みがあっても凄く柔らかくしっとりしています。
どうやらじっくり革のペースで油脂を染み込ませているのがこの柔らかさを出しているそうですよ。

私がこのホーウィンのクロムエクセルレザーに絞ったのは昨年の夏頃に購入したウォレットに感動したからです。
そのウォレットは “vintage works” という日本のブランドの商品です。

これは購入して・・・・・半年位ですが、実際使っているのは1ヶ月位です。
凄く柔らかいのでコインの跡だったり、カードの跡だったり、コイン入れるフラップもヒビでは無いですが、細かく筋が入っているのが分ると思います。
かなり早い段階でこの様な跡だったり形状が変化したりする独特なレザーです。

ウォレットとしても使いやすく良いのですが、何よりもこのレザーが気に入りました。
他にホーウィン クロムエクセルレザーを使用しているのは、ホワイツですね。
ホワイツはアメリカのキング・オブ・ワークブーツです!

余談ですが、私はもう20年位ワークブーツしか履いてないのですが、レッドウイングから始まり色々なブランドを履きました。
そして今までで一番気に入って今でも毎日履いているのは、ホワイツのノースウエストというブーツです。
かかと部分の形状が凄く綺麗で若い時に一目惚れしました。
4年位前に購入してずっと履いてます。

他にもオールデン、ラッセルモカシシなどもこのクロムエクセルレザーを使用しています。
ホーウィンのクロムエクセルレザーは耐久性に優れているのでワークブーツに多く使われているレザーなのです。
経年変化も早く楽しめますよ〜。

という事で続きはまた明日。か明後日に。

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