かなり良い感じです。
以前から気になっていたんですよ。
↑の丸の箇所です。
ベルトの側面を磨きにすると開いちゃうんですよね。(↑の写真)
なぜか!!!?????
まあ、そんなに気になる部分では無いのかもしれませんが・・・・
という事で色々見比べました。
ラジオミールのワイヤーラグはかなりRがあります。
これが原因なんですよ・・・・
単純にパネライのチューブが約3mmですが、このワイヤーラグはもっと太いチューブを入れる事のできるスペースが無いと太さに対するベルトの逃げ道が無い・・・・ということなんですね。
だからステッチで補強されていないサイドまでもが開いてきちゃうのか・・・・
ちなみにアップルウォッチはラグワイヤーなのに取付部のRが無いので開かないです。
なるほどねー。
という事で、まだ販売していないのですが、クロムエクセルレザーでラジオミールをご希望の場合は、
ステッチパターンを↓のタイプをオススメします。
余談ですが、純正はラウンドステッチなんですよ。
でも不快な開き方をしないのは流石です。
その秘密は、革の厚さ、柔らかさ、ステッチの位置、などなど・・・・
私も純正のベルトを持っていますが、正直高い物なので分解する勇気はないですね・・・・
という事で一段落です。
追記(2023.2.15)
2023年1月から接着剤を変えた事によりラジオミールでも開かなくなりました。
今後↓のステッチパターンでも大丈夫です。
ただ、上記でも説明している様にラジオミールはラグが曲がっているので完全に大丈夫とは言い切れないのでその点はご了承下さい。