ホーウィン クロムエクセルレザー パート2の厚みに関してです。
基本的に厚みがフラットなスタイルのベルトです。
と、ここで少し拘りがありまして、時計側は約3.8mm~4.0mm、
小穴部分から剣先に向かっては約3.5mmに薄くしています。
こうしたのには理由がありまして、時計を腕に装着した時バックル付近の厚みを抑える為に薄くしています。
でも見た感じはフラットです。
見た目はフラットですが、腕時計を腕に装着した際のバックル付近の厚みを抑えています。(↓の写真を参照して下さい)
丸印の箇所は腕時計のベルトで一番厚くなるのでスタイルを壊さない程度に調整しています。
ただここを薄くしすぎると全体の無骨さが損なわれるので0.5mm程度の調整がベストと判断しました。
ちなみにラグ幅21mm以下のベルトは一般的に最大の厚みが約3mmが多いです。
でも時計によっては約4mm位欲しい方もいらっしゃると思います。
そこはオーダー時の打ち合わせで決定しますので、まずはお問い合わせ下さい。
P.S.
私も所有しているオメガ シーマスターは厚みがあるのでラグ幅20mmでもベルトは厚い方がバランス良いと思いますよ。
スピードマスターも厚みが4mmの方が良いと思います。
先日制作したIWCのパイロットウォッチもラグ幅21mmですが厚みは約4mmで制作しました。