2023年の秋ですが・・・・

秋ですね〜。
日本中にクーラーがかかった様に涼しいです。

昨日、いつも行っている洋服屋さんからDMがきました。
それは内見会のお知らせですが、改めて見るとビックリしました。

内見会の内容が、

”2024年 春夏コレクションのご案内”

やっと暑い夏が終わったのに来年の春、夏の話ですよ。
まあ内見会なので先取りなのは当然ですが、私は業者では無いので2023年ウインターコレクションの方が見たいですけどね。

話は変わりまして、先日デニムを修理に出したんですよ。
私も商売人なので価格設定などに興味がありました。

デニムは好きでもう20年以上常々買っているので何本も持っています。
股の箇所がいつもほつれてしまうので今回は修理に出しました。
股のほつれの修理が・・・・・770円!!

え〜っ!!!!
この金額じゃ商売にするのは大変ですよね。

私が好きなデニムはヴィンテージのレプリカです。
なので新品で購入するのですが、大体3万円前後です。
20年前は15000円を超えるデニムは買わなかったのですが、今は高いですね〜。

3万円のデニムなので修理に5000円位であれば出せますが1万円を超えてくると考えちゃいますよね。
新品価格を考えると修理って商売にするのは非常に難しいです。

たまに当ショップのベルト修理を依頼される事があります。他店さんでは分かりませんが、当ショップではやっておりません。
構造的な問題もありますが、金額の面でも出来ないです。

約15000円の物を修理に出すのにいくらまでなら修理金額として許容できますか?
多分2000円前後かと思います。
でも修理するとなると、ステッチ変えてコバをキレイにして・・・・・・となると2000円では商売になりません。
こういった理由からも修理はお受け出来ないんですよ。

もっと商売が大きくなってスタッフを抱えて・・・・
であれば修理もお受けするんですけどね。
今はできないかな〜。

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