固定ラグ と オープンエンドベルト

このアンジェラス クロノグラフの様に固定ラグというのがアンティーク時計ではよくあります。

このタイプの時計には、一般的なベルトは取り付け出来ません。(一般的とはバネ棒で固定している時計を指しています)
あまり一般的では無い為当ショップでもほぼ制作はしていません。

只、このアンジェラスは販売に向け2本のクロコダイルレザーのベルトを用意してあります。(タンブラウン、ブラック)

それと併せて1本だけサンプルで制作した物がありますのでサンプル特価で販売したいと思います。

表はクロコダイルのタンブラウン、裏はレッドになります。

オープンラグタイプのベルトは時計のラグ部でくるっとベルトを巻いて、ベルト裏側にある金具を折り曲げて使用します。
この金具の折り曲げる部分は時計により変わるので、カッターなどでご自身で穴を開けて下さい。

※ご注意※
金具はアルミ素材です。何度も折り曲げを繰り返すと簡単に切れてしまいますのでご注意下さい。
チョットバネ棒の様に気軽にはベルト交換がしづらいですね。

この固定ラグワイヤーには、NATOベルトも取り付けが可能です。(当ショップでは取り扱いしていません)

このアンジェラス 2カウンタークロノグラフはO.H済みで好調です。
当ショップの場合はレザーで制作した時計ケースとベルト2本(このアンジェラス のみ2本)、
シルバー925バックルを合わせて販売しております。
時計ケースにもチョット拘りがありまして、革の厚さのあるレザーを使用しています。
革の厚みで中の物を守る作りです。

その上仕切りが1箇所付けてあるので、ベルトを入れたり工具を入れたり用途は様々です。

時計専用として制作したのではなく、他にも使える様に制作してあります。
眼鏡を入れたり私はペンケースとして使用しています。
私の愛用しているデルタ ドルチェビータもしっかり守られています。
やっぱりリフィルはジェットストリームが良いですよね〜。

この時計ケースは個別では販売していないので、当ショップでアンティークウォッチをご購入頂いた方のみの付属品です。

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