腕時計のラグサイズに関して


腕時計のベルトは”ラグ”と呼ばれるサイズで取り付け出来る物が変わってきます。

↑の写真で計測している部分がラグと呼ばれている箇所です。この幅に合うベルトをチョイスします。

次にバックル側です。
当ショップでご購入頂いたベルトにはこちらで用意したバックルを取り付けて発送しております。
※現在はブラックも在庫がありますが、現在の在庫が無くなり次第シルバーのみになりますのでご了承下さい。

そして忘れがちなのが、バックルピンのサイズです。

当ショップのバックルピンの太さは4mmです。
よってベルト側の穴も楕円の4mmになります。
※4mmのピン幅を使用しているラグ幅は、26mm,24mm,22mmになります。

ラグ幅20mm,18mmはピンが入るベルト側の穴を2mmの円にしてあります。

お手持ちの時計のラグ幅を計測した上で合うベルトを探してみてください。

ちなみにパネライのラグ幅は基本的に22mm,24mm,26mmに限る事ができると思います。
ラジオミール(ラグワイヤー)は27mmですが、当ショップの様な革の厚さのあるベルトは入らないと思います。
両サイドがきついですね。実はよーく見ると、ラグ幅27mmでも取り付け部は26mmだったりします。

この事からも、当ショップとしても26mmを推奨しています。
只、ラジオミールでも45mmケースはラグ幅24mmでも違和感なく取り付けできます。

私はルミノール44mmとラジオミール45mmのベルトを併用しています。
只、当ショップではラグ幅26mmは採用されている時計ブランドも少ないので比較的豊富に在庫があります。

他の腕時計ブランドのラグ幅では、

ロレックス サブマリーナ/ 21mm
ロレックス エクスプローラーⅠ/ 20mm
オメガスピードマスター/ 20mm
フランクミュラー トノーカーベックス/ 11mm~22mm
ブルガリ / 14mm
IWC ポルトギーゼ/ 20mm

一般的なラグサイズはラグ幅20mmが多いそうです。

当ショップのラインナップでは、24mm,22mm,20mmをメインのサイズとして制作しています。
アップルウォッチにも使えるサイズですからね。

※当ショップのベルトは手作業の為、若干誤差があります。
例えばラグ幅24mmでも性格には24.3mmだったりします。コバの仕上げ時で多少前後しますのでご理解下さい。

この事からもIWCなどのラグ幅19mmには18mmを推奨致します。
ベルトにより誤差が0.5mm前後になったりします。
気に入って頂いたベルトの詳細なサイズに関してはお問い合わせ頂ければ計測してお返事致します
のでよろしくお願い致します。

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