パネライ Pre-V、アンティーク時代のバックル、チューブ

パネライのPre-V時代とアンティークパネライに使用されていた、現在よりも一回り大きいバックルはご存知ですか?

現在では使われていないパネライバックルのレプリカを取り扱い始めました。
サイズは20mm,22mm,24mm,26mmの4種類です。

このバックルのオリジナルはほぼ残っておらず目にする事ができないそうです。

バックルの刻印には、

“GPF-Mod Dep”

とあります。この訳は、

“GPF=グイド パネライ フィレンツェ”

その他は?だそうです。。。。また良く分からない所が良かったりもします。。。

特徴としては、現在のデザインは、腕に沿って丸みを帯びていますが、このバックルはストレート(まっ平)の形状をしています。

昔ながらの無骨な雰囲気がまた良いです。
このバックルは本来バネ棒ではなく、非分解のバックルです。
只、それではバックルを交換しての楽しみが減ってしまうので、バネ棒で取り付ける事の出来る物にしました。
バネ棒をはずす為の工具も付属しますので、簡単に脱着ができます。

大きさは当ショップでベルト購入時におつけしているバックルと比較すると上部で約1mm大きいです。
只、ベルトを通す開口部が縦に長いので腕にまくとより大きく感じます。

写真にある薄らと上に重なっている物が現在のパネライ純正や当ショップでおつけしているバックルの大きさです。
取り付け部(バネ棒)の位置を合わせると大きさの差が良くわかると思います。

それと、ご要望の多かったパネライに使われているスクリューが通るチューブも取り扱いを始めました。
金額は480円/1set になります。
このチューブを使用しなくてもパネライへの取り付けは問題ないですが、チューブがあった方が取り付けも楽です。

当ショップでは、ベルト購入時にオプションでDバックルも用意してあります。(全てのオプションバックルは本来おつけしているのを下取りになりますので付属してきません)
この写真にある物はベルト購入時のオプションであり、単体では販売しておりません。

※パネライタイプのDバックルには加工が必要になるのと、取り付けが出来ないベルトもありますので、詳細はお問い合わせ下さい。
※Pre-Vバックルはバックルのみでも販売していますが,バックル単体でのご購入の際には4600円になります。

以外と見落としがちなバックルですが、パネライ純正(フィッシャーテールバックル)は他とは異なり妥協していないデザインです。

私はパネライ以外にもアップルウォッチやオメガシーマスターにもこのパネライ形状のバックルを使っています。

他にもシルバー925で制作したバックル、槌目(ハンマートーン)を施したバックル、アンティークのバックルをシルバー925で復刻したバックルなどもありますので、お持ちの時計と併せてイメージを膨らませてもらえればと思います。

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